住宅ローン借り換えは面倒くさくない。480万円減額させる裏技が凄い!
「住宅ローンの借り換えをしたいけど、手続きが面倒。」と借り換えを躊躇している方も多いのではないでしょうか?
ですが、少しでも住宅ローンの負担を軽減させたいという方にとってマイナス金利の現在は千載一遇のチャンスです。
最近、面倒くさい住宅ローン借り換え手続きが簡単にできるうえに500万円近い金額を減額できるという裏技がマスコミでも話題になっています。
一体どんな裏技なのでしょう?詳しくお伝えします。
住宅ローンの借り換えは面倒くさい?
SBIモーゲージ株式会社と株式会社オールアバウトが行った「住宅ローンの借り換えに関する調査」(2014年)によると、
「手続きが面倒だから」借り換えをしないという方が全体(490名)の31.2%にのぼりました。
これは裏を返せば、「手続きが面倒でなければ、借り換えをする」ということになるのではないでしょうか。
【住宅ローンの借り換えを行わない理由】
1位:借り換えをする理由が特にないから・・・・・47.1%
2位:手数料がかかるから・・・・・32.9%
3位:手続きが面倒だから・・・・・31.2%
4位:今の金利が高いとは思わないから・・・・・17.8%
5位:事務手数料がかかるから・・・・・15.3%
住宅ローン借り換え手続きの流れ
次に住宅ローン借り換え手続きの流れについて確認しておきましょう。
①借り換えを行うべきかどうかの決定
住宅ローンを提供している銀行・金融機関は全国に1500近くあると言われています。
この中から借り換えメリットが得られそうな銀行・金融機関を探します。
この時注意すべきは表面上の金利だけでなく、、諸費用(手数料、保証料、司法書士報酬 etc.)を含めた“実質金利”でメリットが得られるのか、です。
金利が低くても諸費用が高ければ、借り換えのメリットが得られない場合があります。
また、金利が多少高くても諸費用が安いので、“実質金利”が安くなり、借り換えメリットを得られる場合があります。
借り換えのメリットが得られそうな銀行・金融機関を3つ程度ピックアップしましょう。
1つだけだと審査に落ちた時に振り出しに戻ってしまいます。
②住宅ローンの「事前審査(仮審査)」申し込み
ピックアップした銀行・金融機関に優先順位をつけて、事前審査(仮審査)の申し込みをします。
申し込みを行うと数日から1週間程度で、仮審査が完了して金融機関から審査の合否が連絡されます。
申し込みには以下のような必要書類が必要になります(金融機関によって必要な書類は異なります)。
・事前審査申込書
・個人情報を利用するための同意書
・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、住民票、印鑑証明 etc.)
・所得を証明するもの(源泉徴収票、課税証明書 etc.)
・物件確認書類(登記簿謄本、権利証、売買契約書 etc.)
・返済中のローン関連書類(返済予定表、返済口座通帳 etc.)
事前審査(仮審査)が通らなかった場合は、次点の優先順位の銀行・金融機関へ仮審査(事前審査)を申し込みます。
もし全ての銀行で事前審査に落ちた場合は、審査の緩い金融機関や住宅ローン商品を選定しなおすか、借り換えを諦めるしかありません。
また、何度も事前審査を重ねるのは、書類を毎回準備したり、各銀行への問い合わせが発生したりと大変面倒です。
一度に複数の銀行へ事前審査(仮審査)の申し込みができる住宅ローン一括審査サービスなどもありますので、面倒な方はこちらを利用すると良いでしょう。
④借り換え先の金融機関へ住宅ローンの「本審査」申し込み
事前審査(仮審査)が通った銀行・金融機関に対して本審査を申し込みます。
住宅ローン本審査申し込みに必要な書類は以下の通りです。
・ローン借入申込書(保証委託申込書)
・印鑑証明書
・所得証明書
・住民票
本審査が通らなかった場合は、次点の優先順位の銀行へ事前審査申し込みを再度行います。
全ての銀行・金融機関で本審査に落ちた場合は、審査の緩い金融機関や住宅ローン商品を選定し直すか、借り換えを諦めるしかありません。
⑤現在借入中の金融機関へ「一括返済の申し出」を行う
住宅ローンの借り換えを実行する2週間~3週間前に、現在借り入れを行っている金融機関へ「一括返済の申し出」を行います。
⑥借り換え先の金融機関へ住宅ローンの「本申し込み」を行う
借り換え先の金融機関と「金銭消費貸借契約」を結びます。この時、抵当権の設定に必要な書類の提出を行います。
そして、借り換え先の金融機関に返済用の口座を作成します。
⑦借り換えの実行
借り換え先の金融機関からの融資が実行(口座へ融資金額が入金)されますので、旧借り入れ先の金融機関へ一括返済します。
⑧借り換え先の金融機関への返済開始
借り換えを行った翌月から新金融機関への返済が開始されます。
住宅ローンを約500万円減額させる驚きの裏技とは?
住宅ローン借り換え手続きの一連の流れをご紹介しましたが、「やはり面倒くさいなぁ~。」と思われた方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめの裏技があります。
それが、「モゲチェック・プラザ 」というサービスを使うことです。
「モゲチェック・プラザ 」とは、住宅ローン借り換え手続きを住宅ローンのプロが成功報酬で請け負ってくれるサービスのことです。
このサービスの利用者は平均で480万円の住宅ローン削減に成功していると言います。
このサービスの特徴を詳しくご紹介します。
①住宅ローン借り換え手続きをプロが全て代行してくれる!
モゲチェック・プラザでは、銀行で長年住宅ローン業務に携わっきたプロスタッフが銀行選びから申請書類の作成・提出などの手続き全般を全て代行してくれます。
申請手続きに必要な公的書類の収集や申請書類の入力代行まで全てを任せることができます。
②全国約120の銀行の住宅ローンからベストを選択!
モゲチェック・プラザは、全国約120の主要な銀行をカバーしており、その中からあなたに合ったベストを選び出してくれます。
③単純な「金利」の比較ではなく、「総支払額」で比較できる!
住宅ローンを選ぶ際に重視すべきなのは「金利」であることは間違いありませんが、住宅ローンにかかる諸費用、つまり手数料や保証料、団体信用保険料なども考慮しないといけません。
諸費用は銀行や商品によってバラバラであるだけでなく、借入残高や返済期間によって変化するものです。
つまり、借り手によって、お得なローンは違うということです。
モゲチェック・プラザは、主要な銀行の金利、諸費用などのデータがあり、借り手の条件に応じて、「総支払額」を正確に計算できるシステムも持っています。
④最も有利な金利で借りるためのアドバイスが受けられる!
モゲチェック・プラザのスタッフは全員が金融機関で住宅ローンに携わってきたプロフェッショナルです。
しかも、年間相談件数が600件以上の中から培ったノウハウがあります。
知識と経験から最も有利な条件で借り換えができるようにアドバイスしてくれます。
⑤次の借り換えチャンスも逃さない!
モゲチェック・プラザのサービスを利用して借り換えを行うと、「次の借り換え時」を教えてくれるレポートが毎月届きます。
⑥成功報酬なので、借り換えに成功しなければ費用は一切かかりません!
今借りている住宅ローンより有利な条件で借り換えできなければ(金利、諸費用、成功報酬を含めて)、費用は一切かかりません。
ノーリスクでサービスを利用できます。
といった特徴があります。
公式WEBサイトではどれぐらい住宅ローンを減額できるか簡易シミュレーションができますので、興味のある方は一度試算されてみてはいかがでしょう?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「住宅ローン借り換えは面倒くさくない!480万円減額させる裏技とは?」についてお伝えしました。
住宅ローンの借り換え手続きは最初に住宅ローンを借りた時に比べ、面倒で手間がかかる作業です。
もし、「住宅ローンを借り換えたい。」というニーズがありながら、何らのかの原因で作業が滞っているなら、今回ご紹介したサービスを利用するというのも1つの方法ではないでしょうか?
住宅ローン借り換えはこんな方におすすめ!
ゼロ金利政策が続き、住宅ローンの借り換えを検討している方も多いのではないでしょうか?
ですが、住宅ローンを組んでいる方全てが恩恵を受けられる訳ではありません。
住宅ローンの借り換えで恩恵が受けられる可能性が高いのは以下のような方々です。
①2000年~2010年に住宅ローンを組んだ方
金利が高くて残債も残っているため、70%近くの方が100万円以上の減額の可能性があります。
②現在金利が1%以上の方
0.5%以下の住宅ローンに借り替えれば、100万円以上お得になるケースもあります。
さらに下記に該当すれば、メリットが出る可能性はさらに高くなります。
●世帯年収:500万円以上
●勤続年数:1年以上
●過去にローンの延滞なし
住宅ローン借り換えの際に知っておきたいチェックポイント
住宅ローン借り換えの際に知っておきたいチェックポイントを3つご紹介します。
① 銀行によって得意な金利タイプは違う!
住宅ローンを取り扱っている銀行・金融機関は全国に数百社もあります。
通常の銀行以外にも住宅ローン販売に特化したモーゲージバンクというものまで登場しています。
住宅ローンを借り換える際に「どの銀行がいいのか?」という考え方で住宅ローンを選ぶと、損をしてしまうかもしれません。
何故なら、銀行・金融機関によって得意な「金利タイプ(固定金利期間)」が違うからです。
住宅ローンは変動金利、5年固定金利、10年固定金利、35年固定金利(全期間固定)などの金利タイプがあり、期間によってそれぞれ金利が異なります。
そして、大手銀行・ネット銀行を問わず、「この銀行は10年固定金利は安いけど、35年固定金利は高い」なんてことが往々にしてあります。
銀行ありきで住宅ローンを選ぶのではなく、ご自身の将来設計に合った返済プランのある金融機関を選ぶことが大切です。
② 金利だけで選んじゃダメ!
銀行のホームページに載っているそのままの金利(表面金利)だけで比較すると、損してしまう可能性があります。
なぜなら、住宅ローンの返済には、保証料や手数料、団体信用生命保険(団信)の保険料といった諸費用が加わり、銀行によっては諸費用がかなり高額だからです。
「金利の安さはいいんだけど、諸費用が高くて、結局、割高になってしまった」ということはざらにあります。
その一方で、「金利はそこそこだけど、諸費用が安いので、最終的には割安だった」ということもあります。
ですから、諸費用や固定金利終了後の金利も考慮した「本当の金利」=「実質金利」で比較しないと借り換えは成功しません。
③ 一つの銀行・金融機関だけに固執しない!
一つの銀行・金融機関だけに固執するのも良くありません。
もし審査に落とされてしまったら、また一から商品選び、ということにもなりかねません。
そのような事態を避けるためにも、あらかじめ複数の銀行に仮申し込みをするようにしましょう。